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カードヒーロー関連 カードヒーロー公式 カードヒーローまとめwiki カードヒーロー部.com いのせん堂 -カードヒーロー雑学- ブラック速攻研究会 N.O.M CardHero Online
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ここは高速カードバトル カードヒーローで対戦友達を作る場所です。 友達になりたい人を見つけたらその人のコードを登録して友達掲示板に自分のハンドルネーム(仮名)と登録相手の名前、自分のトモダチコード、自分の何か一言を書き込んでいただければここに載せることができます。 交流チャットで実況しながら回りの人と楽しむこともできます。 名前(仮名) コード 何か一言 斬者(管理人) 2749 9984 6489 まだまだ未熟ですが、バトルは大好きです!是非お相手を! 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定 未定
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ここにはカードヒーローについておきます いまさらカードの内容など載せても仕方ありませんが 考察などを カード考察ページ コンボ集 Q&Aページ
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トレード バトル カードヒーロー 機種:GB,GBC 作曲者:大久保高嶺 開発元:任天堂、インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:2000年2月21日 概要 ごく普通の少年ひろし(名前変更可能)が、カードゲーム『カードヒーロー』を通して数々のライバルと出会い、勝ち進んでゆく姿を描いたトレーディングカードゲーム。 一度お蔵入りになりかけた所をゲーム雑誌『ファミ通』の編集者が注目しバックアップ、発売までこぎつけたという経緯を持つ。 同誌の殿堂入りソフトとして高い前評判をもって発売されたが、子供向けを意識した独特なキャラクターデザインや曖昧な購買層の設定が相まって思う様には売れなかった。生産本数に見合わぬ売上げの低さだったことは、2023年現在でも新品が投売りの状態で買える事からもうかがえる。 2007年12月20日にニンテンドーDS用の続編『高速カードバトル カードヒーロー』が発売され、2011年8月10日に3DSにてバーチャルコンソールで復活した。 収録曲 サントラ未発売のため曲名は動画サイトから転用 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング 説明書に歌詞がついている 第2回209位ゲームボーイ79位第3回任天堂206位 自宅 主人公の家 マップ画面 マルヒゲヤ カード購入 パック購入時 チュートリアル1 クミちゃんとバトル チュートリアル2 ためお・クラマクラブのジュンとバトル メインバトル 通常のバトル パソコンバトル パソコンとバトル トトリデ戦 ジョーカーズのトトリデとバトル ジュン戦 ジョーカーズのジュンとバトル ナルシー戦 催眠されたシロウ・ジョーカーズのナルシー・マスターXとバトル としお戦 ジョーカーズのとしお・デロデーロとバトル カドマサル戦 カドマサルとバトル プレイ映像
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カードヒーロー 909 名前:水先案名無い人 :2007/10/13(土) 20 08 40 ID MMSLecWP0 光成「地上最強の電脳カードゲームをやたいかーーーーッ」 観客「DS版発売決定オメデトーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 光成「ワシもじゃ ワシも嬉しいぞみんな!!」 光成「DS版発売記念!!!」 アナウンサー「カードヒーローモンスター入場です!!!!」 スーパーカード殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みミイラ兵器が甦った!!! 眼光!! ナイリーだァ――――!!! Wアタックはすでに我々が完成している!! 2枚で一組ラオン&レオンだァ――――!!! 倒されしだい脱皮しまくってやる!! タダでは死なぬ代表 ぎんじ&ハッピーだァッ!!! 素手の殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! 素手のマッチョ 最初は弱い ガスキン!!! 真の後衛担当を知らしめたい!! モーガン獲得まで主力 ヤンバルだァ!!! 出したばかりだとマナトットクラスだがLVアップ後なら全階級オレのものだ!! スルーショット ジャレスだ!!! 速攻デッキ対策は完璧だ!! マスター攻撃担当 スッピーン!!!! 全前衛役のベスト・ディフェンスは私の中にある!! あっかんべ案山子が来たッ チャーミ!!! ムラっけなら絶対に敗けん!! がむしゃら特攻見せたる 特攻隊長 ガサッツだ!!! スーパー・カード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! スーパーインクルードのピュア・? なぞえもんだ!!! 第1弾から炎の自爆野郎が上陸だ!! 後衛でも攻撃可 ボムゾウ!!! ルールの無いケンカがしたいからレアカード(進化後より)になったのだ!! ワルのケンカを見せてやる!!コワイル!!! めい土の土産に吸血とはよく言ったもの!! 吸血鬼の奥義が今 マスター攻撃でバクハツする!! 速攻デッキ御用達 チュトロだ―――!!! ウェイクアップこそが地上最強の特技だ!! まさかこのモンスターに起こされるとはッッ ルースター!!! 飛ばしたいから飲み込んだッ 飛ばす先一切不明!!!! ストレンジカインドのピット(ケンカ)クジラ ゲイリーだ!!! オレたちは直接攻撃最強ではない嫌がらせで最強なのだ!! 御存知テレポート テレポ!!! 貫通攻撃の本場は今や序盤~中盤にある!! クリア後にオレを入れる奴はいないのか!! ウォータだ!!! タコォォォォォッ説明不要!! HP5!!! LV2でHP6!!! タコッケーだ!!! マスター攻撃は後衛で使えてナンボのモン!!! 超虚弱体質!! 本家第1弾からヴァルテルの登場だ!!! フィールドの注目はアタシのもの 邪魔するやつは思いきり魅了し思いきりハートアタックするだけ!! DSにも参戦決定 ルージュ マスターを鍛えにフィールドへきたッ!! サポート系全前衛チャンプ ドンチャン!!! 二回攻撃に更なる磨きをかけ ”かなり使えるとは言い難い”ガァガが帰ってきたァ!!! 今の後衛に死角はないッッ!! シュート・バズーカガンター!!! 中国四千年のバラバラ技が今ベールを脱ぐ!! ストレンジカインドから ヌンチャだ!!! 一般プレイヤーの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 使える前衛 ダイン ☆4で登場だ!!! 看護婦の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!? 治すも壊すも思いのまま!! クレアだ!!! 特に理由はないッ 二回攻撃が強いのは当たりまえ!! ポリゴンにはないしょだ!!! メタ筆頭! ポリゴマがきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦しごと!! 速攻デッキのデンジャラス・アサシン シゴトにんだ!!! 実戦だったらこのモンスターを外せない!! 超A級食人植物 ビターだ!!! 超一流ペンギンの超一流の八つ当たりだ!! コンボで拝んでオドロキやがれッ 使い方によっては凶悪!! ペンスキー!!! かなしばりはこの河童が完成させた!! サラリーマンの切り札!! コカッパーだ!!! ブレンド素材用カードが帰ってきたッ 500円で売ってたンだッ 戦力はからっきしッッ でも俺達は君を待っていたッッッマナトットの登場だ――――――――ッ 加えて超豪華なスーパーカードを8名御用意致しました! タカヤ風入場でお楽しみください! まずは一人め、っつーかコイツは誰なんだ!? 経歴不明!! 今大会、マスター対策になれるかカッパラー!!! 早い段階でに登場!! レア度☆2!! 使いやすけりゃ強い!! 問答無用だ!! コワイル進化ワイルダー!! 前衛向けか後衛向けか!? 現代によみがえる伝説のストーン製造機!! ポポンカー!!! 来たァァァ!! メタ候補筆頭!! 二回攻撃が己の全て!! エンドカードの求道者、エルゴマ!!! みんな、いい汗かいてるかーい!? 格闘経験ゼロ!! 驚異のスルーショットだけでここまで来た!! さわやか美形、ジャレットー!!! 進化前が雑魚と言う奴は皆殺し!! LV3が期待外れと言う奴も全殺し!! ヒキョウが何だ勝てばいいんだ!! 全員がぶっと!! ガブッチョ!!! 一発屋は男の嗜みだ!! 殴り殴られ最後に大爆発!! 中盤はこれで終戦だ!! 熱血爆弾王、ボムノスケ!!! 今回唯一の後衛から進化のスーパーカード!! メチャバズーカでどんなバトルも一発勝利!! 勝利の方程式はすでに答えを出している!! ドガンター!!! 加えてワンダーマスター発生に備え超豪華な☆5レアカード(1枚マジック含む)を4枚御用意致しました! 即レベルアップ てんしのラッパ!! 最強の後衛 モーガン!! テレポの上位互換!にゃあお! ……ッッ どーやらもう一枚は生産が遅れている様ですが、ジャン・ケソに全所持金差し出し次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 914 名前:水先案名無い人 :2007/10/14(日) 00 16 07 ID UT31eQXz0 913 リザーバー大杉 コメント 名前
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登録日:2018/03/20 Tue 20 59 55 更新日:2022/12/19 Mon 15 02 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 まさかの無調整 カードヒーロー ゴスロリ バランスブレイカー モンスター ヤミー ロリ 大幅イメチェン 小悪魔 禁止カード ヤミーとは、『トレード&バトル カードヒーロー』(以下GB版)とその続編『高速カードバトル カードヒーロー』(以下DS版)に登場するモンスターカードの一つである。 概要 分類は前衛モンスター。 GB版とDS版ではイラストが完全に異なる。 GB版ヤミーは両手にぺロペロキャンディーを持ったアホ顔の女の子で、お世辞にも可愛らしいとは言い難い。 攻撃名は「アメパンチ」。 DS版では 時代に合わせて大幅イメチェン 。 飴を持っているのは同じだが、ゴスロリ風衣装を着て上目遣いでこちらを見上げる小悪魔風の女の子になった。 どこからどう見ても同一人物ではない 。 性能 数少ないGB版からDS版で、性能が変更されなかったモンスター。 ……うん、 変更されなかった のである(これがどのような問題に繋がっているかは後述)。 アクションの名前は異なるが、性能は全く同じなのでDS版準拠で解説。 レベル1 アタック 2P HP5 それちょうだい 0P 1コ レベル2 アタック 3P HP5 それちょうだい 0P 1コ 「HP5 2P」というごく平均的な前衛モンスター。レベルアップすると、3Pになってマスターにも攻撃が通るようになる。 ……が、コイツの一番ヤバイところは特技の「それちょうだい」にある。 この特技、ストーン1個で使用でき、ターゲットは相手のマスターなのだが、その効果は…… 相手からストーンを2個奪う。 ……これがどれだけぶっ壊れているかは未プレイの人にはイマイチ理解できないはずなので、順を追って解説する。 まず、カードヒーローでは毎ターンそれぞれのプレイヤーに「ストーン」というマジックザギャザリングなどで言う「マナ」に相当するリソースが「3個」与えられる。 基本的にゲームの進行は全てこの「ストーン」を介して行われ、モンスターは召喚にストーン1個、レベルアップにもストーン1個、魔法や特技はその種類ごとに異なるストーンを要する。 要するに、基本的にストーンが尽きると何もできなくなるゲームなのである。そして、その補給手段は(一部の例外を除くと)毎ターン開始時の3個しかない。 で、この前提の知識を参考に「それちょうだい」の性能を改めて見てもらいたい。 「ストーン1個を支払い、相手からストーンを2個奪う」 …… どこからどう見てもぶっ壊れです、本当にありがとうございました 。 特技一発でストーン3個分のリソース差を生み出せてしまうのだ 。 つまり、実質1ターン分のアドバンテージを取られるのにほぼ等しい。 展開力に大幅な差が生じるのは言うまでもなく、圧倒的に不利な展開を強いられることになる。 一応対策も存在する。要は「ストーンを持ったまま相手にターンを回さなければよい」のである。 相手にヤミーが見えたら、貰ったストーンはその場で使い切り、「それちょうだい」を撃たせないようにすればいい。特に序盤は基本的にストーンを使い切ってモンスターを展開し続けるのが基本なので、案外被害は少なかったりする。 だが、ヤミーは決して特技だけの一発屋ではなく、本体も平均レベルの戦闘力があるので「それちょうだい」なしなら雑魚かと言うとそうでもなかったりする。 また、この戦法を取る限りブラックマスターの切り札である「大地の怒り(必要ストーン6個)」などは実質使えなくなってしまう。 そしてカードヒーローでは「マスターへのダメージやモンスターが倒された際にもストーンが得られる」という「不利になればなるほどリソースが増える」仕組みがあるのだが、 こっちのストーンを狙われる方には手も足も出ない 。 ストーンを使い切ったから大丈夫、 でもなく 他のモンスターの攻撃でこちらの財布に入ったストーンを狙われることもザラにある。 モンスターを排除された上にストーンまで奪われて踏んだり蹴ったりである 。 2ターン目でいきなりポリクラ(後述)→それちょうだいでもやられようものならストーンと一緒にやる気も奪われること請け合いである。 ポリクラは「味方の攻撃でHP1にしたポリゴマで気合溜め+バーサクパワーで敵マスターに攻撃」という手段をポリゴマクラッシュと呼んでいたのでその略称。 4Pで攻撃(マスターには2ダメージ)を与えながら自壊することで、HPが3しかないポリゴマを敵のレベルアップに利用される前に消してしまうという戦法である。 この行動を行った場合は敵のマスターのHPが2つ減る…つまり敵のストーンが2つ増える。そしてポリゴマが倒れたことで自分のストーンが最低でも1つは増える。 もうお分かりだろう。こちらが奪い取るためのストーンが敵の財布に入り、ヤミーで奪うためのストーンもポリゴマが持っていたストーンで確保されるのである。 怪我して見舞金が降りたと思ったら、怪我させた側が見舞金を強奪していった。 なおカードヒーローにおいて味方で味方を倒した場合はペナルティでマスターのHPを引かれるのだが、 モンスター自身の行動で倒れた場合(例 自分が消滅する代わりに通常攻撃よりも大きなダメージを与えるシゴトにんの特技)はペナルティの対象にはならない。 HP1のモンスターがバサークパワーで倒れても「自身の行動で倒れた」扱いなのでペナルティとならないのである。直接殺すのは有罪で自殺に追い込むのは無罪。 他の対策としては目の前のモンスターの特技を問答無用で封じる「デスシープ(DS版のみ)」が眼前に来るとほぼ無力化する。 結局バランスブレイカーをバランスブレイカーで封じているだけだが 。 また、デスシープはローテーションなどで後衛に回されると、自分のモンスターの特技を封じてしまうなどかなり癖があるため、デスシープをヤミーの前に置いてしまえば安心かというとそうでもない。 レベルアップしても特技の性能に変化はなく、直接攻撃の性能が上がるだけなので、基本的にはあまりレベルアップは狙う必要はないだろう。 「それちょうだい」を毎ターン使って行った方がよほど得であるので。 あまりの強キャラぶりに、GB版のネット対戦では 完全禁止カード に名前が挙げられており、そのような制約のない環境では最大数の3積みが基本となっている。 そしてこれだけ環境を席巻した癖に、DS版でもまさかの無調整 という世紀末っぷり。イラスト変えるより性能なんとかしてくれ DS版では、新たなバランスブレイカー「ロストーン(消費ストーン1個で 相手ストーンを半減させる )」という鬼畜魔法カードまで追加されており、「ヤミーとロストーンは禁止」ルールが制定されるほどだった。 どちらにしても「ストーンを溜めて大技で逆転を狙う」という行動を実質封じてくるため、選択肢を大幅に縛って来るのがバランスブレイカーと呼ばれる要因だろう。 なお、DS版追加ルールである「スピードバトル」には「ストーンを溜める」という概念がないので、ヤミーとロストーンは使用できないカードに指定されている。 スピードバトル特化のダウンロードソフト「スピードバトルカスタム」ではそもそも収録されていない。 「スピードバトルカスタムが良バランス」と評される一因となっている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ホワイトマスターでもブラックマスターでも平等に強いのでマスター格差の原因にはなってない。ある意味良バランス。 -- 名無しさん (2018-03-21 08 40 49) しごとにんやモーガンらはナーフされる中コイツはノータッチというね… -- 名無しさん (2018-03-21 11 22 18) カードヒーローは基本先攻有利とされるが後攻ヤミーが決まった場合は例外とされる。それだけ強力なカードなのだ。 -- 名無しさん (2018-03-22 00 22 38) ドノマンティスみたいに「レベルアップしないと特技は使えない」でも十分すぎたぐらいだと思う -- 名無しさん (2018-03-22 00 28 51) HP下げて脆くするとかでも大分変わると思うんだよな。ホワイトマスターだと奪ったストーンをそのままこいつの維持に回せるしいざとなりゃレベルアップで回復できるしで実質的な場持ちの良さも強い一因だから -- 名無しさん (2018-03-23 00 30 57) ↑確かに、HP4と5だとかなり違いがあるしね。モーガンも目に見えて使いにくくなったし(それでも強かったけど) -- 名無しさん (2018-03-23 09 10 20) でもこういう「ストーン溜め込み戦法」へのアンチカードがないとそれはそれで困るから、削除されるのはマズイんだよね。妥当なレベルのナーフが施されればいいんだろうけど -- 名無しさん (2018-10-12 15 12 12) 子供のころは単に好きだから使ってたけど今見るとやべえな -- 名無しさん (2019-02-21 23 34 25) 終盤はストーンが余りまくるジュニアルールはまだいい、シニア以降はストーンがカツカツになるからな -- 名無しさん (2019-02-21 23 39 11) ストーンの消費量を1増やしてもまだ釣り合いがとれる。というかブラックマスターにストーン残すとまずいからウエイクアップで起こしてでもまだ実用範囲レベル -- 名無しさん (2020-04-22 14 10 32) デュエマ風に言うと最速2t目からタップ能力で焦土を2回放つシスクリ。ターン開始に3マナ補充されるルールがあるとはいえやっぱりおかしい -- 名無しさん (2020-10-03 19 24 12) カードヒーロー知らんけどポケカのエネルギーリムーブ思い出すな -- 名無しさん (2021-04-06 22 27 03) エネルギーリムーブは最大4回しか使えないが -- 名無しさん (2021-04-07 00 43 57) ミス ヤミーは生き残る限り毎ターン超エネルギーリムーブを発動しつつエネを手札に加えるようなものだからな。 -- 名無しさん (2021-04-07 00 45 19) ↑3ポケカ風に言うと相手のエネルギー剥がして自分のポケモンに付ける。エネルギーリムーブどころじゃない。 -- 名無しさん (2022-12-14 18 32 45) 名前 コメント
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319 名前:枯れた名無しの水平思考[] 投稿日:2010/10/23(土) 03 42 40 ID VX4czja6O (携帯) カードヒーローかなり面白いけど 後攻ばっかりなってイライラがMAX 324 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 13 05 52 ID Llu7s7oi0 (PC) 319 ヒント: コイントスの時に 青→赤になった瞬間にタッチすれば・・・ 691 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 15 29 33.23 ID NMj+iXMC0 [2/2] (PC) 数陣対戦は可もなく不可もない普通のwi-fiあり対戦ボードゲームという感じだった。 ウェアではこれしかない需要があるかもしれないけど、パッケージソフト含めていいなら これよりハマってる人が多いソフトはいっぱいある。 自分もウェア版発売日に買って、最初は毎日やってたけど一カ月くらいで飽きた。 半年くらい経って、久しぶりにやろうかとwi-fiに行ってみたら誰もいなかった カードヒーローは個人的には大好きだけど、 もっと知られたところでこれ以上のブームにはならなかったと思うなぁ 今の評価が順当な評価なんじゃないのかな数陣対戦もカードヒーローも。 本当に誰にとっても魅力があるソフトだったら口コミで広がって今も大盛況だっただろうし 696 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 17 38 58.78 ID U0pf64ul0 (PC) カードヒーローってパケ版と連動とかする? 699 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 18 44 58.63 ID s8uFFlym0 (PC) 696 連動はないけど、起動時にROM版が入っていると最初にもらえるモノにボーナスがあった気が 704 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 23 03 17.19 ID Bez4mAY/0 [2/2] (PC) カードヒーローはAIがSPDでしか機能してないからカスタムなら申し分ないけれどパケ版は....。 Proのwifiが最後のトトリデ。 ウェアで詰めカードヒーローでも出ればいいのに....。 251 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/03(金) 19 02 35.43 ID 6ofUobGx0 [1/2] (PC) 234 オススメ800 カードヒーロー…ゲームらしいゲームの中では、DSiウェアで一番遊べた 絵心教室 …自分って天才じゃね?と錯覚させてくれる素晴らしいソフト プチコン …DSiでなんでもできる気になる夢のコンピュータ ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm14169509 STG ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm14096403 音ゲー ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm14360632 テトリス ttp //www.youtube.com/watch?v=NDTPketCpMc レトロゲー移植 ttp //www.youtube.com/watch?v=17WoB0rlo8g 1枚絵に気合 オススメ500 銀星将棋 …女の子+いじめる というのは娯楽の究極の形ではなかろうかという気になる変態ソフト 銀星詰将棋…個人的に本よりやる気になれる ただし初心者にはオススメしない 辛口大篭城 …多くのモードに追加機能、対戦まであり、かなり楽しめる ただし甘口を先にやった方がいいから1000しかないなら合わないのか オススメ200 甘口大篭城…あまりメジャーじゃないと思うジャンル(DSiウェアでは大流行だが)だから新鮮だと思う タワーディフェンスやってないなら一度はやった方がいい 辛口の方がオススメだが、最初はこっちから ラビラビ …タイムアタックが熱いアクションパズル 2よりこっちのが自分は遊べた atチェス …200円ならいいかなって感じ 可もなく不可もない キーボード…DSにおいといて、たまに弾くと楽しいんだ ギター、ドラムなどもある オススメできない500200 プーニィ アノニマス プチコン・キーボード・詰将棋・辛口は人を選ぶかも 後は心得がなくても楽しめると思う ゲームらしいゲームならカードヒーロー+甘口orラビラビ どれも記録を残したくなるが、3DSに引き継げません!やらずにすぐ移すか 甘口とラビラビは続編があるから、更にポイント欲しくなるかも 800の3つ(絵心後期合わせると4つ)+辛口大篭城は神 253 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/03(金) 19 13 57.95 ID SjHbZQQF0 (PC) カードヒーローはWifi対戦してると1000時間越えの猛者もちょくちょく見かけるからな。 800pでこれだけ遊べるゲームなんて滅多にないだろう。 401 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 08 03 17.60 ID Ns9Scvsc0 [1/3] (PC) 399 カードヒーロー、ミスタードリラーはネームバリューで分かりやすいほどに安心感面白さ保証で無難なのでオススメ。 636 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 18 56 54.09 ID BEEkfqTy0 [1/3] (PC) カードヒーローってパッケ版が1000円以下で売ってたけどウェア買う意味あるの? スピードバトルってあっちにも入ってるよね 640 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 19 14 06.40 ID LONLm1Ql0 (PC) 636 スピードバトル専門なので、一部のモンスターの能力値や 魔法のコストなどが調整されてる 714 名前:枯れた名無しの水平思考[] 投稿日:2011/06/11(土) 08 31 57.97 ID 4KkzXxxfO (携帯) カードヒーローってDSのとは内容違うの? 720 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/11(土) 09 24 16.37 ID IZCkXaaT0 (PC) DS版で新たな登場したSPDルールしか収録されていない。 DSパケ版に限ってはJr~Proは(AIがSPDキチで)完全に蛇足にしかなっていないからSPD特化にした事で却ってよくなってる。 パケ版は拘束時間が軽く一時間を越えるProルールのwifiやる為だけのものです。 そこまでの興味がなければとりあえずSPDカスタムだけでよい。 だがカードヒーローの醍醐味はPro。(但しDS版はProでも対人戦に限られる。) 796 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 12 07 10.06 ID b0wf91Ek0 (PC) カードヒーロー落として遊んでるけど、相変わらず面白いな パケ版よりカードの種類が少ない気はするけど、しばらく遊べそうだ 385 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 00 33 22.10 ID u7TUKKd40 [1/2] (PC) カードヒーローって面白い? シリーズ未経験です 387 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 00 41 30.61 ID yU6xix250 (PC) 385 シリーズもなにも本編はGBとDSで2作しか出とらんから未経験でも躊躇する必要なし。超おもしろいよ 389 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/29(水) 01 45 08.61 ID beBZoBzf0 (PC) ゲームボーイのカードヒーローを始めてやった時、こんな面白いゲームがあるのかって感動したな 今までには全くないルールだけど将棋のような奥深さがあって、敵の思考時間は長いんだけど待ち時間が苦にならない どこか懐かしさを感じさせるようなストーリーなんだけど、キャラが立っていて熱い展開もある DSi版はキャラが立ってなくストーリーも皆無だけど、空いた時間で手軽にできるからいいよな 俺はプロルールでじっくり考える方が好きだけど、スピードバトルも悪くないなと思っている 408 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 09 09 59.15 ID irKtEvNw0 [1/2] (PC) カードヒーローも実はじっくり考えるパズルに近かったりする。 409 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 09 30 05.61 ID I/cEglWW0 [2/2] (PC) うむ どっちもおすすめ カードヒーローはパケ版のほうがおすすめ 412 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 11 41 50.80 ID 9qQ2JHQf0 (PC) そもそもカードヒーローはウェアとパケでカードの能力変わってるから別物 ウェア版はスピードバトル用にパケからカード能力などのゲームバランスが変更されてる 478 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 20 54 09.27 ID PZz9kv5K0 [3/4] (PC) カードヒーローってチュートリアルある? iウェアの説明書もゲーム中に見れたら良かったのに 480 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/07/03(日) 20 56 47.43 ID f873H51S0 (PC) 478 チュートリアルもいつでも見れるし説明書もゲーム内から読める 902 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 11 14 20.28 ID M+mWP2vM0 [1/2] (PC) 901 パズル好きならArtStyleシリーズはお勧め 個人的にはDIGIDRIVEとHACOLIFEが大好き ところでカードヒーロー買おうかどうか迷ってるんだが あれってどう? 903 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 11 44 07.78 ID MMZKGau40 (PC) 902 面白いよ。バトルはすぐに決着がつくから、ちょっとした時間に気軽に遊びたい人にお勧め それで気に入ったらVCのカードヒーローも買ってみるといい 530 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 01 28 41.87 ID zVk2c9Jo0 (PC) カードヒーローかぁ DSiのカードヒーローとどっちがいいんだろう DSiのはカセット版からいろいろカットされてるんだよね 531 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 01 36 37.67 ID TjV3amrBO (携帯) 530 ウェア版はスピードルールのみで カードもみんなスピード用に調整してある DS版やVCはプロルールとかがある DS版は結構ワゴンとかで安いからおすすめだけど 532 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/07(日) 01 37 39.34 ID nqluvh1q0 (PC) 530 DSi版はDS版の新ルール(GB版にはないルール)が中心のゲームでカードも追加されている どうせ安いからDS版とGB版買ってからDSi版が欲しくなったら買え どうしてもどれか一つならストーリーも充実したGB版買え 362 名前:枯れた名無しの水平思考[sage] 投稿日:2011/08/13(土) 11 57 03.20 ID rPYy4TbZ0 [2/3] (PC) カードヒーローのルールを簡略化したものだよ。スピードバトル。DS版から導入された。 DS版は、最初にスピードバトルをやった後に、GB版のルールを覚える。 で、ウェア版は、そのスピードバトルだけを抜き出したもの。
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トレード&バトル カードヒーロー 出版社 アスキー 講談社 小学館 ティーツー出版 KADOKAWA(エンターブレイン) 出版年月 2000年3月 2000年3月 2000年3月 2000年4月 2000年4月 ISBN 978-4-7572-0737-0 978-4-06-343176-6 978-4-09-102840-2 978-4-88749-050-5 978-4-7577-0021-5 税込価格 748円 880円 922円 935円 935円 ゲーム概要 2000年2月21日発売。ハードはGB(対応)。
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高速カードバトル カードヒーロー 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 カードヒーロー スピードバトルカスタム 概要(スピードバトルカスタム) 評価点(スピードバトルカスタム) 問題点(スピードバトルカスタム) 総評(スピードバトルカスタム) 高速カードバトル カードヒーロー 【こうそくかーどばとる かーどひーろー】 ジャンル 高速カードバトル 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 2007年12月20日 定価 4,571円(税別) 判定 良作 カードヒーローシリーズトレード バトル / 高速カードバトル / スピードバトルカスタム 概要 『トレード バトル カードヒーロー』から7年の時を経て発売された実質的な続編。 前作の不満点を解消しつつ、新カードや新システム、DSならではのタッチペン操作やWi-Fi対応といった様々な改良が色々と行われている。 特徴 新ルール「スピードバトル」の追加今作で新たに導入されたバトル方式。他のバトルと違ってマスターはおらず、相手のモンスターを先に5体倒したほうが勝利というルール。 デッキはモンスター10枚にマジック・スーパーが計4枚で固定。マジック・スーパーの4枚は最初から手札にあり、モンスターカードは最初に3枚引き、以後1体やられる毎に1枚ドローする。 スーパーカードを出すと無条件で相手のモンスターを一掃でき、レベルアップ自体が勝利の決め手となる事も。 ストーン周りの仕様はまったくことなる。最初の手持ちストーンの最大数は1個で、1体倒れるたびにこの最大数が増えていく。消費しても次のターンが開始するときには回復するため、倒されれば倒されるほどに行動できる回数が増えて有利になるが、ストーンの最大数が6個に達する(=モンスターが5体倒される)と負け。 設置できるモンスターは前衛・後衛の2体のみで、気合だめ、準備中などの概念は存在しない。 ゲーム開始時は、しばらくこのスピードバトルでゲームが進み、ゲーム中盤辺りで従来のカードヒーローのバトルルールが解禁される。 前作はストーリーに沿ってゲームが進む形だったが、今回はオムニバス形式となっており、任意的にストーリーを進めることが出来る。 前作ではクリア後に行けたセンターモールは今回はゲーム序盤から利用可能。好みのデッキを構築してからストーリーを進めることが出来るようになった。 プロルールにおける《メイクストーン》がHPを削ってカードを1枚引く《メイクカード》に変更された。 ブレンドくんで入手出来るカードが指定のカード3枚と引き換える形になった。ギャンブル性は減ったが狙ったカードを確実に引き換えることが出来る。 評価点 以下、本作のカードの名前は《》でくくり、カッコ内に/で表記されているものは前作でのそのカードの名称としている。 前作の問題点のいくつかが解消されている。 『高速カードバトル』を題している通り、前作よりスムーズにゲームが進行する。CPUの思考能力もスムーズに行い、前作のような遅さが原因でストレスが溜まることは殆ど無い。 カードデザインも現代的にアレンジされている。 たとえば、へんてこな怪獣だった《ガブッチョ》が《灼牙竜アギト》と名前からして強そうなものになり、《ルージュ》は名前はそのままにふつうの女の子からアイドルに変化している。マジックは《ぷよシールド》が《鋼の盾》に、《あっかんべ》が《挑発》になるなどわかりやすさを維持しながら名前が変更された。 MTGなどのカードゲームのような背景世界は存在しないが、すべてのカードにそれらしい解説文や二つ名が存在している。 前作のカードに調整やスーパーカード等の救済措置が与えられた 後衛の基本モンスター《ビヨンド》は直後に完全上位互換の《ヤンバル》が登場するため、すぐリストラされていたが、今作では《ビョーグル》というスーパーカードが追加された。 《ビョーグル》が攻撃すると相手のバトルフィールドが右回りにローテーションされるため荒らし性能が高く、《ビヨンド》時の短所、HP 2の苦労に見合う性能となった。 他に《クレア》と《ラティーヌ》に共通のスーパーカードが与えられたり、今作でリストラされた《マッコイ》が似たデザインで《オヤコダケ/おやこだま》のスーパーカードになっている。 もちろん新カードも多数追加されている。実カード版オリジナルだった《シトラス》なども導入。 「スピードバトル」の追加により新たな遊び方が生まれた。 使用するカードは通常ルールと同じ(通常ルール限定のカードも多いが)にもかかわらず、カードの使い勝手は全くと言っていいほどに異なっている。一部のカードはそもそもスピードバトルでは使用できなくなっているが、それ以外を見てみると通常ルールで猛威を振るったカードが使いにくかったり、逆に微妙すぎる性能のカードが一発逆転を引き起こしたり、有用なコンボとなっていたりと新しい戦略性となっている。 例えば《ボムゾウ》や《アサシン/シゴトにん》などの「攻撃と同時にダメージを受けるor撤退する」系の特技を持つモンスターは相手に倒される前に撤退してしまえばレベルアップの機会を与えないため、ジュニア以降では非常に使いやすい。一方スピードでは、いざ特技を使って自滅・撤退するとストーンが増えてしまうので負けが近づいてしまい、通常ルールほどの汎用性はない。特に《アサシン》の方は特技にストーンを使用するため、モンスターが何体か倒されないと使えないという制約まで付いてくる。 他に、《ゲイラ/ゲッティ》《ディン/ラブレー》《ゼス/ヌンチャ》等も評価が急変するカードで、そのあたりの調整は見事。 《墓荒らし》という4コストのマジックカードは例外的に効果が変化し、実質スピード専用と言ってもいい。ジュニア以降では「墓場からモンスター1体を山札に戻す」という効果なのだが「戻せるモンスターを選べない」「戻したところでもう一度引けるかわからない」「コストがストーン4個と妙に多い」とこれを入れるぐらいならモンスターを1枚余分に入れた方がマシという代物。しかしスピードでは「自分のストーンを1個減らす」と言う回復効果になる。確実な延命効果が見込め、逆転の一手にもなりかねない強力なカードである。その他にもほぼスピードでしか活きないカードもちらほらあるが、ほとんどが新カードであるため意図的な物と思われる。 最初は従来と似た雰囲気を感じるが、プレイすればするほど別物と分かり、同じカードで遊ぶ違うゲームとしての完成度は見事。プロルールとは異なる奥深い戦略・戦術が楽しめる。 数多くのDSゲームの中で特にタッチペン操作が有効活用されている。 他のゲームのほとんどは、慣れたボタン操作のほうが扱いやすいということでタッチペン操作を敬遠したプレイヤーも多いが、このゲームはタッチペンならではの操作が存分に活かされている。 基本操作はもちろんデッキ構築をはじめ、カードの選択や指示など、全ての操作をタッチペン1本だけで直感的に操作出来る。 ボタン操作を使う機会があるのは、カードの詳細を見るLRボタンと、降参等に使うSTARTボタンぐらい(テキストはAボタンでも読めるがタッチペン操作のほうが手間がかからない)。 絵柄違い パラレルカードの導入 通常のカードとは別に特定の条件で入手出来る絵柄違いのカードが一部ある。ポケモンの色違いのように通常のカードとは違うレアリティを与えることになった。(入手は1枚限り) 入手の条件はそれぞれ異なるが、大抵は特定のカードを一定数使い込むと入手出来る。ちなみに最後に入手出来る絵柄違いのカードは【全てのカードを一定数使い込む】のが条件。 現在では配信されていないが、体験版ではパスワード経由でマナトットの絵柄違いを入手することが出来た。 Wi-Fiによる通信対戦が可能。ある意味では最大の改良点。ネットを介して全国のプレイヤーと対戦が可能。 「フリープレイ」で全国のランダムなプレイヤーとマッチングすることも、「トモダチ」で友達コードを交換した相手とだけ対戦することも可能。 ゲームボーイと違い通信ケーブルでつなぐ必要はないし、互いが目の前にいる必要すらない。そのかわりWi-Fiの通信環境を用意する必要はあるが。 ただし、現在はWi-Fiコネクションのサービス終了に伴い利用不可能。 対戦中のBGMはどれもクオリティが高い。 メインキャラには専用のBGMが用意されているほか、いにしえのバトラーとの戦いはGB風の曲が流れる。 お子様も安心な漢字、ひらがな両表記対応。 オプションからいつでも変更可能。ありがたい要素である。 ……大人のプレイヤーには無用? むしろ読みにくい? そう思っている方は、一度ひらがな表記にして各カードの解説文を読んでみるといい。きっと新たな発見があるだろう。 問題点 前作でユーザー側から最も問題提起されていた部分が改善されていない。 先攻側の大幅な優位性が改善されていない。 先にモンスターを展開した側は攻撃する先が存在しないため気合をためて待機する他なく、後手側は気合だめ分のアドバンテージと引き換えに先に攻撃権を得られるというシステムである以上、デッキタイプによるものの一概に先手後手の優劣はつけにくいものとなっている。 しかし、先攻側の1ターン目であってもドロー及びストーンの入手に全く制限がないため、先攻側はカードを配置せずターンを回してしまう事で、実質的にストーンと手札を多く得た状態で後手に回る権利も得られてしまう。 これは前作からプレイヤーの間でかなり問題視されており、本作発売前までの期間に有志が独自の先攻ルールを開発・提起を行ったりもしていたほど。 実カード版では「先攻ドローなし」と改善されていたため、尚更この仕様に納得のいかなかったユーザーは多い。ただし、対人戦しかほぼ起こりえない実カードに対し、DS版の場合にはCPU戦があるためその事も考慮し、あえてそうしているという見方もある。 GB版においてバランスブレイカーであり禁止するべきとも言われていた《ヤミー》にまったく調整が入っていない。 「ストーン1個で相手のストーンを2個自分のものにする」というコストアドバンテージの観点からするとぶっ壊れた特殊能力を持っているカードなのだが、レアリティの低さや平均的な戦闘力も含めて何の変更もない。 《ヤミー》が相手の場にいるとストーンを貯めないプレイにならざるを得なく、駆け引きが面白みのないものと化してしまう。マスターに大ダメージを与えたりモンスターを複数倒したあとに使えば反撃の機会すら与えずにプレイを進められるのも大きい。双方場にいない限り、引いた側だけがその凶悪な効果を押し付けることができるのが問題とされている。これに対し、ストーンを大量に溜め込む戦術が有利になり過ぎないよう、意図的に組まれた調整とする説もある。時間をかけて大量のストーンを蓄え、大技の連打で蹂躙するのがCPU戦で有効な勝ちパターンのため、これを制限されることへのストレスから不満を抱かれがちなのだが。 それどころか、《ロストーン》というマジックは前作の《キエルストーン》の名前変更版……と思いきや、ストーン消費がたったの1個で相手のストーンを半分にしてしまうように強化された。効果の大きさの割にコストがあまりにも軽く、《ヤミー》同様対人戦禁止にすべきではとの声も上がった。 スピードバトルが良ゲームバランスだと言われる理由の一つに、ヤミーの特技が活かされないためだからとも言われている。 カード間の露骨な格差。 《ビヨンド》などが改善されている一方で、《ルージュ》に対する《ノワール》、《マーベリック》(前作の《ヴァルテル)に相当)に対する本作の《ヴァルテル》など、コスト面で元のカードを上回っているリメイクカードが登場。《ヴァルテル》は★8なので使用が制限されることが多いが、《ノワール》はそれがないので《ルージュ》を採用する価値がほとんどなくなっている。 新登場のカードにはやけに高スペックのカードが多い。入手自体は前作より楽。 特に問題になったのは平均以上の高いステータスに加えて、目の前のカードの特技をノーコストで封じる前衛《デスシープ》。能力も基礎スペックも高く、しかも能力が活きる状況が極めて多いため良くも悪くも環境を左右しすぎている。狙うのは難しいが《ヤミー》を無力化できるのも強み。スピードバトルだと実質効果がないのもデッキに入れなければ関係ない話で、デメリットらしいデメリットは後列にいると自分の前衛の能力も封じる(=後列に置いてきあいだめ状態にするのが難しい)くらい。 Spdルールでは《フェニックス》が際立っている。ノーコストで相手の前衛と後衛に同時攻撃するもので、気合溜めがなく盾も使いにくいので能力が活き過ぎている(逆にそれ以外のルールでは玄人向けではあるが)。また、HPも4と後衛モンスターにしては多くかなり倒しづらい。「カスタム」ではレベル1の時は特技にストーンを消費するという弱体化を受けているが、それでもなお強力なためレア度が★6→★8に引き上げられている。こちらのカードがあまり揃っていないストーリー攻略中にもこれを2積みした相手と戦うことになる。SpdのCPUはそれなりに頭がいいので運任せな戦いになることは否めない。 カードの投入制限が本作ではゆるいことも拍車をかけている。一般的なTCGでは個別に枚数制限が掛けられるが、本ゲームにおいては通信対戦で「レアリティ★8カードすべて使用不可」と極端な設定ができるだけである。 たしかに★8カードはゲームバランスを左右する強力なものがそろっているので制限するのは妥当だが、上記の《ヤミー》《ロストーン》《デスシープ》《フェニックス》らは素通りで、ローカルルールで調節するしかない。この部分は「使用制限設定の不便さ」よりも「カードのレアリティ設定が問題」という見解もある。例えば前作から問題視されていた《ヤミー》を★8にするなどの方法もあったはずである。 一応前作の強カード(ワンダーマスターなど)には弱体化を受けたものもあるのだが、スピードルールに力を入れすぎたのか従来ルールバトル側の調整が少し雑。 例えば、相手モンスターを確実に消す《呪縛/かげぬい》+《ダークホール/ジアーゲン》コンボは合計コストが増加し(2→5)実用性がなくなっていたりしている。元のコストのままだとスピードバトルで非常に有用だったのと、前作では強力なコンボだったのでこうなったと考えられるが、活用法がほとんどなくなってしまった。 新たに追加されたマスター、《グレートマスター》の仕様が不便。 ワンダーマスター同様、使用する特技は任意で選択できるのだが、一度選んだら二度と変更できない(一応選択前に警告はあるが)。 グレートマスターは強力な特技を持ってはいるものの、同時にクセがとにかく強いマスターなので余計に選び直せない痛手が大きい。ワンダーマスターは変更できるようになったのになぜ…。 CPUが賢くない。 前作に比べCPUの思考時間は大幅に短縮されているが、無意味な、または場当たり的な手を打つなどAIの粗末さが目立つ。ジュニア以降ではスピードバトルのAIを流用していると思しき動作が多い。 やたらとストーンを消費したがる。消費の重いマスターアタックや《大地の怒り》も迷わず使い、ターン終了時にはストーンが0なんてことは珍しくない。 《二重の盾》+《誘惑》のグレートマスターと戦うと顕著。《誘惑》で自分のモンスターをどんどん消してしまうため、マスターにLv1で攻撃できるカードがないPro上級トーナメントのマコトは完封勝利すら可能である。 そのためか、作中最強キャラであるキリヲのイメージを崩さない手段として、初手に必ずプラストーン(石を1~3個手にするマジックカード)を使ってくるが、カードヒーロー王者が堂々とイカサマを使ってるようにも捉えられるので人によっては印象悪い。 このため、CPUとの対戦が前作よりもはるかに歯応えのないものとなってしまっているが、今作ではWi-Fi対戦で歯応えのある対人戦が楽しめたので、この点はある程度カバーされているかもしれない。 だが現在ではWi-Fiサービスも終了し、歯応えのある対戦はオフ会などの実際にプレイヤー同士出会って対戦するしかない。 ちなみにバトル中のメニューでCPUに自分の行動を任せることができるが、お世辞にも判断が優れてるとは言いがたいため、結局自分で考えることが多くなる。 ストーリーが微妙。 本作は「カードヒーローが日本一大ブームとなっているから流行に便乗してカードヒーロー部を設立して全国大会で優勝する」というもの。 これだけならまだマシなのだが、カードヒーロー部設立のきっかけが、「ヒロインがTVに出たいから流行のカードヒーローを始めた」もので主人公は成り行きで付き合ってるだけ。全国優勝者であるライバルのキリヲも出てくるが、主人公との勝負でカードヒーローをやめてほしくないためにわざと手を抜いたプレイをしたことで主人公の怒りを買ってしまい、ライバルを倒すため主人公が優勝を目指すことで目標らしい目標を持つことにはなった。しかしそれでも全体的に淡々としている印象は否めず、前作の終盤と比べてしまうと盛り上がりの欠けるストーリーになってしまった。 更に全体的に見てストーリーは薄く、全10章のうち、4章までがチュートリアル。全体の半分だと言うのに5章でようやくカードヒーロー部設立。9章と10章はおまけ同然(前作もここは似たような仕様だが)。 これらの点に関しては本作ディレクター・百瀬裕志氏から「イヤなやつには負けたくないものですので、悪い人は1人も出さないでほしい」「ストーリーが壮大すぎるとエンディングを迎えた感が出てしまうので、ストーリーには大きな起伏はつけないでほしい」という注文があったとのこと。 だがそれを考慮しても余りに起伏がなさ過ぎる為、カードが揃い本番となるクリア後までモチベーションを継続させるのが難しく「この注文が裏目に出た」と考えるユーザーは少なからず存在する。 前作ではTVの影響でTCGを一緒に友達と始める展開から仲間が増え、悪の組織が登場してから友情決裂、和解、最終決戦では主人公の元へ駆けつけて協力するという王道感溢れる熱い内容だった。 キャラクターのキャラ付けに難がある 主人公のサトルは周りの流れに合わせているだけの無個性キャラ。 前作の主人公、ひろしも普段から無口で周りに流されてしまう無個性キャラだが、カードヒーローに対する情熱だけは誰にも負けないものがあっただけに比較すると見劣りがち。 公式サイトにも「なんでもそれなりに楽しめればよいと思っているお気楽体質」と書いてあるが、例えばゲーム開始時のハルカとの会話では本当に相槌を打つだけ。間違ってはいないが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。 ヒロインのハルカも萌えに走りすぎてない万人向けキャラだが、上記のカードヒーローを始めた理由から好みが分かれる。 本来カードはポイントでしか購入出来ないのに現金で購入させるよう店長に頼んだり、あくまでレンタル品であるカードを返さずに持ち帰るといった乱暴な行動も少なくはない。 この他に、人物キャラクターが40~50人程登場するのだが、それはストーリーに直接関わらないバトルで登場する人物であり、ストーリーに関わるのは多く見ても20人程ぐらいしかいない。 とはいえ、こちらは個性の面で言えば前作に負けず劣らず豊か。それだけに多くがストーリーに絡まないのが惜しい。 前作の7年後が舞台となっていることで、前作の登場キャラが成長した姿で再登場し、中でも杉山や駒井は性格も見た目も大きく変わり、主人公のサトルに昔の思い出を語ってカードヒーローの楽しさを伝える良い兄貴分に仕上がってる。 ……だがタクミの場合は残念キャラになった。前作では怪しい風貌ながらも頼り甲斐のある性格でデッキのバランス診断や練習バトル、更には「とあるカード」の入手にも関わる重要ポジションだった……のだが、何を間違えたのか今作では典型的なヲタクになっており、しかも使用カードも美少女で統一されている。一応美少女カードについては、実は前作の時点でそういった設定があったのだが……。 上画面の存在意義が薄い。 上画面では現在のバトルの模様が3Dで表示されるも、演出にしてはグラフィックが良いとは言えず、キャラクターの動きもどうにも不自然な感がある。 例えば、《グリフォン》は翼をはためかせて悠々と飛び立ち、敵に一撃を加えた後一瞬で自陣に戻ってくる。不自然すぎて逆に笑えるレベル。 《ジャレット》や《シトラス》などの人型カードは2Dと3Dの絵柄に差がありすぎて幻滅したプレイヤーも多い。《真勇者ダイン》や《シトラス》の剣はぺらぺら、《神切丸》は立ち状態だと鞘しか持っておらず、攻撃時にやっと刀が出現する有様。付け加えておくと、《ヤンバル》や《ラッフィー》などの動物系や、《ナッツロックル》などの無機物系のカードはデザインが簡素なためか、それほど悪くない出来である。 マスターは首から下はタイツを着ていて、キャラクターの体型は全く活かされていない。そして手足も適当なつくりで顔も適当。いにしえのバトラーなどが顔無しなのも仕方ないが、リナやお母さんはエンディングまでに登場しないせいか同様の扱いである。GB版では各キャラ固有のドット絵を用意されていたのだが… 確かに2Dアニメーションよりは3Dの方が制作側としては負担は少ないのだが……それでも流石に残念すぎる。グラフィック表現力ではPSPなどには劣るDSの能力を考えれば健闘していると言えなくもない。 特定のカードが持つ強力な技を使った際にも演出はあるが、キャラが一瞬光ってから攻撃するだけとお粗末な仕上がりであるのも残念。 『高速カードバトル』であることを活かすために演出を削ってゲーム性を重視した、と考えれば仕方ないと思えない訳ではないが…… 前作からの続投キャラの少なさ 時系列的にはGB版(2000年)から7年後が舞台となっており、上記の杉山や駒井に主催人のクラマさんといった一部の人物が登場している。 一方で主人公のひろしやヒロイン(?)のクミやジョーカーズのとしお一行を始めとする人物は影も形も無い。(*1) 他に、TVアニメ化もされた主人公のマサルや宿敵のデロデーロといったキャラクターも今作では影も形もない。カードヒーローが再流行したのはキリヲを始めとするゲームプレイヤーの影響と思われるが、それにしても人気沸騰のきっかけとなったアニメと無関係なのは流行の違いなのだろうか……… また、マルヒゲ店長やエリカといった人物が前作と殆ど変わらなかったり、年齢がおかしなことになる人物が登場する。パラレルワールドの可能性も否定出来ないが、明確な情報が判明してないため推測の域に留まってる。 一部イベントにて、いにしえのバトラーという形式で前作のキャラの再現デッキと戦える。上記の杉山達の当時のデッキとももちろんバトル可能。 総評 ゲームシステムは7年の月日が経っているだけに正統進化と言ってもいい進化、改良が加わっている。 見落とせない粗はあるものの、全体的に見ればゲームバランスも上手く保てており、良作と言って差し支えない出来栄え。 特にスピードバトルの登場はカードヒーローらしさを損なうことなく、シリーズの新たな可能性を切り開いた。 しかし、前作に引き続いて出荷しすぎたのか、それとも公式サイトはスピードバトルをプッシュしていて、パッケージにも通常ルールの存在が描かれておらず、今までのルールがないと思ってしまった前作のファンが警戒して購入しなかったのか、一時期は新品が500円で購入可能なほどまで値崩れを起こしていた。 それを差し引いても、やはり粗があることには変わりなく、ストーリーの薄さやクセの強いキャラ付けがネックとなっている。 総じて、前作と同様「隠れた名作」という評価に良くも悪くも落ち着いている。 余談 主人公「サトル」は当時の任天堂社長である「岩田聡」氏から名前を取られている。前作と名前の付け方は共通。 本作の発売から8年経った2015年、開発元であるインテリジェントシステムズから、『ファイアーエムブレムサイファ』というファイアーエムブレムシリーズをテーマにしたTCGが発売された。このゲームは「前衛・後衛および射程」「マスター(サイファでは主人公)」といった本作の要素を一部踏襲しており、本作の精神的な続編と呼ぶ声もある。 大乱闘スマッシュブラザーズSPにて本作の主人公のサトルとマルヒゲ店長がスピリッツとして登場している。 カードヒーロー スピードバトルカスタム 【かーどひーろー すぴーどばとるかすたむ】 ジャンル サクサクカードゲーム 対応機種 ニンテンドーDS(DSiウェア) 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 配信日 2009年7月29日 定価 800DSiポイント 判定 良作 カードヒーローシリーズトレード バトル / 高速カードバトル / スピードバトルカスタム 概要(スピードバトルカスタム) DS版の機能をスピードバトルのみに制限(というよりも特化、後述)した上でDSiウェアとして配信された作品。 本作は単純に制限しただけでなく一つの作品として十分に評価できるものになっている。 評価点(スピードバトルカスタム) スピードバトルのみに特化させるため、一部カードの能力の見直し及び新カードの追加が行われている。 DS版では完全な上位、下位の関係になっていたカードが能力の調整により一概にそうともいえなくなっている。 追加されたカードには、レベルの数だけ行動できるため器用な立ち回りができる《シャドウゲイラ》、これがかけられたモンスターが特技を使うとフィールドから消えてしまう《ヒットアウェイ》など一風変わったものも多い。 その中の一枚である、攻撃を受けると自分に《竜の盾》を張る特殊能力を持つ《ハリマル》は強力で「《シフトチェンジ》や《再生》と組み合わせると(バランスブレイカーと言うほどではないが)最強クラスのコンボ」との呼び声もある。 既存カードも後衛カードの《クレア》が前衛としても運用出来る性能(アタックに相手のマジック打消しの追加効果)になったり《ノワール》の下位互換だった《ルージュ》が《ノワール》と共にレベルアップのステータス変更の調整を受け、明確な差別化ができるようになった。 CPUが賢くなった 完璧とまでは行かないが、DS版に比べてCPUの思考が相当改善されている。 ただし「オーパス」の扱いのみ攻守ともにかなり下手であり、特技が使えない前半でも後衛に鎮座させ、逆にこちら側がオーパスを使って前衛と後衛を入れ替えると陣形を立て直すことばかり優先するため全く攻撃してこなくなったりする。 新機能の追加。 残念ながらストーリーモードの薄さはDS版以上だが、その代わり毎日異なるデッキと戦える「日替わりバトルルーム」や通信での戦歴が記録される「バトラーリスト」、相手と1枚ずつカードを取り合ってデッキを作り対戦する「ドラフトバトル」などバトルを面白くする機能が多い。 「マイアイコン」を設定する事ができるようになり、設定すると対戦前の画面やバトラーカードで相手に見せつける事ができる。アイコンは、プレイ時間が一定量を超えた時やカードの使い込み度を上げるなど条件で解禁されていくので、やり込み要素の一つにもなっている。 カードはパックからではなく、ビックリマンのようにウエハースのオマケでついてくる。ちなみに絵柄もビックリマン調でGBの登場人物がパッケージとなっている。 問題点(スピードバトルカスタム) 強いて挙げるならDS版が1,000円以内で買えることも多い中、800ポイントでスピードバトルしか遊べない本作を買うべきかどうか…… もちろん上で述べたように本作でしかできないことも多いので、両方持っていても損することはないだろう。 制限版とはいえ全体的にスケールダウンしている 主人公はサトルでは無くプレイヤー自身。悪く言えば名無しキャラである。 登場人物も削られており、通常の対戦相手は全10名しかいない。あとは「日がわりバトルルーム」「ドラフトバトルルーム」を担当するキャラが1人ずついるだけ。 その登場人物も人気枠の「あゆみ」や個性キャラの「ワリオロス」といった特徴的な人物は少なく、大半が地味なキャラしか選ばれていない。 Aランクに登場するとある人物もヒロインのハルカが関わらないため正統派のカッコいいキャラになってるが、悪く言えば個性が乏しくなった。 カードも150ptで3枚貰えるカードが、100ptでウエハースとカード1枚しか貰えない。ウエハースはプレイヤーには(物理的に)味わえないためせめてカードをもう1枚くれと思った人も多いだろう。 なお、金色のウエハースを引くと日替わりでプレゼントが貰えるが、プレゼント内容の中にはウエハースだけ大量に貰えるというものがある。実質ハズレ。 Wi-Fiコネクションサービスの終了が痛手 本作は、ストーリーが薄くCPUキャラも少なめであるため、評価の声の多くは通信対戦を中心とした物であった。しかし、オンライン対戦が不可能となってしまった事でその長所が失われ、ゲームの薄さがより一層浮き彫りになってしまった感が否めない。 総評(スピードバトルカスタム) 単なる機能制限版かと思いきや、むしろそれ以外の要素を排した調整によってスピードバトルに特化させた良作。 DS版をやりつくした人にも、DS版キャラの親類や疑似ダブルスロットなどといった楽しめる要素もあるので、興味があればやってみてはどうだろうか。
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【カードヒーロー】 【大まかなあらすじ】 「カードヒーロー」の任天堂戦士、任天正樹は自分の力不足を実感する。 強くなるためにカードを集めながら実力をあげようと、彩月に相談する。 正樹は彩月に連れられ、異次元空間へと連れ去られる!? 第1話強くある為に 第2話完成、後強デッキ 第3話侵略、タコタコ 最終話安全な世界